『6年ぶり復活、ガメラの友情物語』
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ガメラが復活!喜ばしい限りです。
前作のラストシーンから続く導入部も楽しみです。
ただ一つ気がかりが有って・・・
『1人の少年が拾った卵からかえったカメがまたたく間に成長し・・・』
って所。
昭和の方は分からないですが、平成3部作は確か「カメ」という生物が全く以内という前提で作られていたと覚えています。
その為ガメラが現れ、暴れたときも「未確認(新種)の生物」としての謎だったり怖さだったりが強調されていたと思います。
確かに誰かが「あ!でかいカメだ!」と叫んだ段階で怪獣としての怖さは無くなりそうですし。
で、考えるとこの新作、前作からの続きと考えるならば卵からかえった段階で「子供のカメ」ではなくて「幼生のガメラ」のはずなんです。
子供と子ガメラの話(きっと大人にばれないように隠して育てていくんでしょう)として行くのならば見たいと思うんですが、「子ガメが大きくなったらガメラになった」だとちょっと興味が・・・
っていうか別の映画でしょう、それだと(笑)
後、一般のライターさんがシナリオ書くと、ドラマは良いんですが「怪獣映画」のテイストを旨く出せない場合が多々あるのでそれも心配です。
怪獣なんかあつかいきれないだろうし。
父と子のドラマは盛り上がってガメラは最後の5分戦って終わり、だとちょっとね(笑)
ゼブラーマンくらい頑張って欲しいです、内容的に『濃く』
でもきっと見に行くとは思いますが・・・